2007年04月04日

道徳

清らかな道徳は知恵を生み、

知恵は道徳を清らかにする。

清らかな道徳の基準はこの3つ。


1・自分が幸福であるかどうか

2・他人(周りの人々)が幸福であるかどうか

3・生命(動物・自然)が幸福であるかどうか


この基準を満たす道徳をやればやるほど、
知恵はどんどん生み出される。


と、ヴィパッサナー瞑想を習いにいって以来、テーラワーダの
初期仏教を勉強中です。

この初期仏教、日本の仏教とはエライ大違いで合理的で、科学的なので、
仏教に対するイメージがガラリと変わっちゃいました。

いや~面白い!
そのおかげでブログの更新が置いてぼけりになったのは・・・秘密ですびっくり!



Posted by あーる♪ at 02:02│Comments(2)
この記事へのコメント
道徳の授業を科目にするってこの間テレビで言ってました!
科目にするって事は、テストをして、成績をつけるって事ですよね!
それって「?」です!!
道徳の成績が悪いと人間的に駄目で、成績がいいと良い人間って
事じゃないですものね~!!

いくら最近の世の中が殺伐としてきて、心の教育に重きを置いた方が
良いという風潮はわかりますが、お上の考える事は
理解に苦しむことが多いです!!
Posted by ま~る at 2007年04月06日 00:08
ま~るさん

本に書いてありましたが、世の中の成功する道はたいてい、
競争する道であり、相手を倒す道と同じなんですね。

ま~るさんの言わんとするところも、道徳は比べるものではないと
言っているのだと思います。

私もその通りだと思います。
ほんとうに相手のことを心配しているのなら、道徳というものは
自然に現れてくるものです。

道徳をテストにするにあたり、ほんとうに心配していてやっていること
なのかなって疑問に思いましたよー。
Posted by あーる at 2007年04月06日 21:22
 
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